声優には容姿が必要?青二プロダクション開催のオーディションの闇

青二プロダクションが関わった美声女コンテスト




すぐ声優になれるというオーディションはなかなかありませんが、2014年に「全日本美声女コンテスト」というものが開催されていました。

 

 

声と名の付くとおり声優に関わるコンテストで、また声優事務所の青二プロダクションが関わっており、優勝すれば賞金100万円とともに青二プロダクションに所属できるというオーディション。

 

こういうオーディションもありました、と紹介したかったのですが調べてみるとちょっと思うところもあったのでそれを踏まえて。

 


全日本美声女コンテスト

美声女という名前から求めているものは想像がつきますが、公式サイトによると美声女とは

 

芸能界・声優界に一石を投じる新たな美のアイコン「声を届けるアイドル」

 

とのことです。
審査基準は以下のとおり(公式サイトより引用)。

 

【美】鮮やかにきらめく美しい容姿

輝く笑顔で人々を魅了し、顔立ち・スタイルがバランスよく整っており、 心と体が自信と活力に溢れた、清潔感のある美しい存在感。

 

【声】唯一無二の魅力的な声

声だけで感動を与える表現力に長け、その場の雰囲気を包み込み、 人々のハートを捉えて離さない魅力的な声の持ち主。

 

【知性】神秘のベールに包まれた知性

品性の良さと知性を感じさせるオーラを纏い、 芯の強さと、型にはまらない個性を持った次世代のニューヒロイン。

 

【将来性】誰をもとりこにするスターへの将来性

声優・タレントとしての素質を備え、その潜在能力により人々を惹きつけ、 将来 原石からスターへと磨かれて成長していく可能性を感じさせるキャラクター。

 

【カリスマ性】声を武器に世界と戦う新世代のカリスマ

世界に誇る【アニメ文化】と日本女性の【美文化】をグローバルに広げ、 世界中の様々なシーンで活躍することのできる美の伝道師。

声優事務所の本音が垣間見えたコンテスト

これらからわかるとおり、ここで求められているのは「美声」ではなく「美」と「声」。容姿が求められています。

 

そして、このコンテストに関わっているのは声優事務所、青二プロダクション。

 

ということは、少なくとも青二プロダクションは「容姿も必要だ」と考えている、全員がそういう考え方ではなくとも、少なからずそういう考えの人がいるということになります。

 

青二プロダクション単独の開催ではなく色々な会社が噛んでいるコンテストなので大人の事情もあるでしょうし、声優事務所も遊びではなくビジネスですから仕方の無い部分もあるとは思いますが、こうもあからさまにそういった部分が見えてしまうと…

 

 

ちなみに

2014年の1月に第1回が行われたこの全日本美声女コンテストですが、2015年に入っても第2回の開催についての発表はありません。開催者の期待通りにいかなかったのでしょうか?

 

内情は分かりませんが、青二プロダクションが声優に容姿は関係ないと考えを改めたために第2回は開催されなかった…のならいいなぁと思いました。

 



 
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