授業で気をつけたい評価が下がるポイント
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声優養成所では何が評価されるか?当然、評価の対象には演技の上手さがありますがそれだけではありません。その他に関係してくるのが授業態度。
中学校や高校で授業態度が悪いと評価が悪くなるのと同じです。とはいえ、あからさまに授業態度が悪いという人はいないと思いますが、これには授業に臨む姿勢も含まれます。
授業に臨む姿勢については以前触れましたが、具体的に掘り下げると練習してきたかどうかがポイントになります。
先生には練習してきたかどうかわかる
練習してきたかどうかなんて誰にもわからないと思うかもしれません。しかし、先生は演技のプロ。演技の上手い下手は当然として、前回の授業から成長しているかどうかがわかります。
もちろん、短時間で急に成長するものではありませんが、練習していればその跡がみえるもの。そのため、練習したかどうかは先生にバレバレで、もし練習していなければ当然評価は下がってしまいます。
特に気をつけたい宿題と暗記
練習してきたかどうかがあからさまに分ってしまうのが宿題と暗記。宿題をやってこないのはいうまでもありませんが、やっかいなのが暗記。
暗記の場合、練習してきたかどうかではしっかり覚えているかどうかで判断されます。
中には暗記が得意でないという人もいるでしょう。そういう人の中には練習したけど覚えられなかったという人がいるかもしれません。しかし、それは練習していない、練習不足だったと取られてしまうということ。
もちろん、これも上に書いたとおり練習したかどうかの跡は見えますが、覚えられていなかったら練習不足と受け取られてしまっても仕方ありません。
普段の自主練習はもちろん、宿題や暗記しなければいけないものがある場合にはいつも以上に力を入れて練習しましょう。